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お知らせ
11月16日は「いいイロ」の日です。
日本地域色協会では、地域資源を応援する「地域色」を通じて、地域の魅力を日本全国に発信する「いいイロにっぽん」活動を行っております。11月16日は「色」から地域の守りたい、伝えたい資源を考える機会になると幸いです。
「いいイロ」では、東日本大震災の復興活動からスタートしたこともあり、現在は岩手県に13色制定されています。
2015年から「いわてのいいイロ発信プロジェクト」としてスタート、2020年に「一般社団法人日本地域色協会」としてこの活動を全国に広げるため活動を続けています。
3月には、Yahooニュースオリジナルにて「浄土ヶ浜 エターナルグリーン」の取組を動画で紹介いただきました。
東日本大震災から13年目の3.11、岩手県宮古市で活用が進む地域色「浄土ヶ浜 エターナルグリーン」の取組をドキュメンタリー映像で紹介いただきました。配信直後から、見知った皆様から「見ました」と嬉しい声をいただきました。
■Yahooニュースオリジナル
人口減少に相次ぐ破産——津波が襲った宮古市が取り組む、海の「色」を使った復興戦略とは
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/b2dece5b2591b413f30f894ce490fb303c54f84d
映画監督・映像ディレクター:佐々木航弥
9月には岩手県盛岡市で「もりおかサマーミッション」を主催し、映画「サマーウォーズ」を屋外上映会を開催しました。盛岡の映画文化と大学生を中心とする若者も大切な地域資源と捉え応援させていただきました。この取組には、地域内外の多くの皆様からもお力添えいただきました。本当にありがとうございました。
10月12日・13日には、岩手県盛岡市の岩手銀行赤レンガ館で開催された【赤レンガ伝統工芸館~地域に根差すものづくり~】にて万年筆インクを中心とした催事出店も行いました。「北のクラフトフェア」の同時開催だったこともあり多くのお客様にお立ち寄りいただきました。また、ニューヨーク・タイムズ誌に盛岡市が開催されたこともあり、海外のお客様にもいいイロ万年筆インクに触れていただく良い機会となりました。
宮古市の地域色「浄土ヶ浜 エターナルグリーン」の万年筆ミニインクも全国の皆様から変わらず応援いただき、ふるさと納税返礼品、リラパークこなり様での販売等で250本以上が全国のファンに届いています。
地域色「浄土ヶ浜 エターナルグリーン」の地、岩手県宮古市では11月16日「いいイロの日」に合わせて、毎年展示を続けていただいています。今年は、エターナルグリーンマン、森川海ちゃんパネルと一緒に地域色活用商品の紹介展示が行われています。宮古市の地域色も制定から丸3年となりましたが、地域プロモーションの取組はもちろんのこと、地域の事業者様に地域色活用いただいた商品も今年で9商品となりました。宮古市の皆さんに大切に育てていただいています。
■宮古市いいイロ百貨
https://miyako.1116nippon.net/
「地域色」の取組には興味を持っていただき、岩手県内外からも変わらずご連絡もいただいております。
是非、日本全国にこの取組が広がるよう大切に取り組んでいきます。
活動の主旨にご共感いただけた方は、是非「いいイロ」の仲間としてご一緒できると嬉しいです。
お気軽に問い合わせください。