Project

事例

2023.06.22

東北

きたぎんボールパーク(いわて盛岡ボールパーク)岩手県盛岡市

シートのカラーは盛岡市の花・カキツバタ、岩手県の花・キリ、伝統色・南部紫などをテーマにした紫のグラデーション

「きたぎんボールパーク」球場カラーへの採用

盛岡市と岩手県が共同整備を行った「きたぎんボールパーク(いわて盛岡ボールパーク)」の球場カラーに、「浄法寺 うるわしレッド」「陸前高田 ゆめブロッサム」「久慈 アンバーイエロー」「さんてつ トリコロール」の4色を採用いただきました。

球場フロア案内図には観客席の案内に地域色を使用

岩手県全県のコンセプトを繋ぐための地域色

盛岡市と岩手県が共同整備を行う球場ということもあり、「県民球場」としてのコンセプトを込めるため、岩手県内の県北、沿岸の地域色を使用いただきました。

球場内の風景

観客席入り口(2階メインスタンド)

メインスタンドの誘導色「浄法寺 うるわしレッド」、外壁塗装色は「さんてつ トリコロール」のホワイトを色調展開

観客席入り口(2階3塁側)

3塁側の誘導色「陸前高田 ゆめブロッサム」

球場の外壁塗装色は「さんてつ トリコロール」のホワイトで色調展開

メインスタンドから眺望

1階選手控室・ブルペンエリア

1塁側選手控室(久慈 アンバーイエロー)

3塁側選手控室(陸前高田ゆめブロッサム)

1塁側ブルペン、入り口には1塁側誘導色の「久慈 アンバーイエロー」

球場全体イメージ(鳥瞰図)

ボールパーク全体像 画像提供:盛岡南ボールパーク株式会社様

屋内練習場

レストルームの誘導色にも地域色を利用(さんてつ トリコロール)

屋内練習場(全面人工芝)

キッズボルダリングスペース
建設途中の球場 ライトスタンド側には岩手県のシンボル「岩手山」が見える

■球場情報

名称

きたぎんボールパーク(いわて盛岡ボールパーク)

正式名称

盛岡南公園野球場

所在地

〒020-0834 岩手県盛岡市永井8地割
https://goo.gl/maps/JSqWLTj5U6xyXJME7 ※GoogleMap

開業日

2023年4月1日

公式ホームページ

最新情報や詳細は、球場ホームページよりご確認ください。
きたぎんボールパーク(いわて盛岡ボールパーク)
https://iwatemorioka-bp.com/

管理会社

盛岡南ボールパーク株式会社

代表企業

清水建設株式会社

構成企業

株式会社久慈設計
菱和建設株式会社
株式会社フクシ・エンタープライズ
日本体育施設株式会社
第一商事株式会社

協力企業

環境デザイン研究所

共同出資企業

株式会社テレビ岩手

■利用地域色

浄法寺 うるわしレッド

https://www.1116nippon.net/colors/joboji-uruwashi-red/

陸前高田 ゆめブロッサム

https://www.1116nippon.net/colors/rikuzentakata-yume-blossom/

久慈 アンバーイエロー

https://www.1116nippon.net/colors/kuji-amber-yellow/

さんてつ トリコロール

https://www.1116nippon.net/colors/santetsu-tricolore/

■メディア掲載・関連リンク

読売新聞岩手県版
地域を“色”で盛り上げ…久慈「アンバーイエロー」・岩泉「ドラゴンブルー」

https://www.1116nippon.net/news/yomiuri20230622/

6月23日発行の読売新聞(岩手県版)掲載のお知らせ|いいイロにっぽん・一般社団法人日本地域色協会

https://www.1116nippon.net/news/yomiuri20230622/

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